若いくせに、だっせーな。

17先日、実家から古い教科書が出てきたと書きましたが、実はこんなものも掘り出して、自宅へ持ち帰ってきました。

その昔あった、NHKのBS番組、「BSヤングバトル」
「出てこい、がむしゃらの王様」
という副題が付いていた気がします。要は「イカ天」を始めとする例のバンドブームに乗っかって、NHK-BSで行われていた、全国の勝ち抜きバンド合戦の番組です。

実は、私、その1991年千葉県大会決勝戦に出演していたのです。
男だけで組んでいたバンドが解散し、しばらくどうしたもんだかと悩んでいた時期がありました。その後、確か私が見つけてきた女性ボーカルと新しくバンドを組み直してコンテストに応募したら、通ってしまったのです(笑)しかも合宿中に一晩で出来た曲で!

収録というか、千葉県大会決勝戦の会場は「幕張メッセイベントホール」でした。観客数は約3000人。直前には当時の子ども番組「にこにこぷん」の収録が行われ、じゃじゃまる・ピッコロ・ポロリに会えて、逆に感動していました(笑) 「ニコプン終了しました!」なんて声が聞こえて、「NHK内ではニコプンとか言われてるんだ!」なんて笑ったものです。

この大会の模様は、一応、NHK-BSとNHK-FMで放送されました。FMの音源はいまだに大切にとってあります。残念ながら私たちは千葉県代表にはなれなかったのですが、長いバンド人生の中で一番大きな会場で演奏したのがたぶんここだったと思います。千葉県大会のゲストは「ピンク・サファイヤ」でした。かわいかったし、ステキでした。対バンがピンクサファイヤだったと自慢したものです(笑)

ちなみに、対バンでは、マニアックすぎて知らないとは思いますが、「サブラベルズ」とも何度かやらせて頂いたことがあります。知りませんよね(笑)すいません。私は一人興奮していました。上手かったなぁ。
 
さて。
この91年の全国大会グランプリは、あの「シャ乱Q」でした。
「ラーメン大好き小池さんの歌」で優勝したのだったと思います。
そんな大会に、まぁ端っこの方ですが出させて頂いた経験は、ありがたいことですし、いい経験だったなぁと思います。

大学時代、好きなこと、壮大な夢ばかりを追いかけて、自分の大切な学業なんて二の次三の次になって、親や各方面にも散々迷惑をかけましたが、やり切ったおかげで、ある歳を境に、仕事に邁進する覚悟が持てたとも言えます。こういう経験をしているので、いい歳こいて「役者目指してます」みたいなことを言う奴が大嫌いです(笑)すいません。でも、若いころに目指した夢は、若いころに思い切り突き進んでみろと言いたくなるのです。

いろんなことに気を使ったり、躊躇したり、自信が持てなくて迷ってみたり、大人ぶってみたり… でもね、それって結局自分に対する「言い訳」でしかないんですよね。夢が破れた時の「出来ない理由」を探しているだけであって、そういう奴は絶対成功しないんですよ。かくいう私も、言い訳があったように思います。尋常ではない覚悟ってのがなかったように思います。今考えれば、学生って身分を保ち、夢が破れても学生に戻れ、仕事に就けるという「保険」をかけていたのは事実ですし、そこに甘えがあったんだろうなぁと思います。そんなんがプロになんてなれないんですよね。

別に精神論でプロになれるなれないが決まるわけじゃないんでしょうが、現在、役者・歌手として現役でTVや舞台で大活躍している同級の友人(みなさんご存知の方です)は、私なんかより全然「覚悟」が違いました。本気度が違うというか、熱量が違うというか。私なんて「アウトローぶってみたかっただけ」 「芸能人ぶってみたかっただけ」なんだろうなぁと、今振り返ってみるとそんなもんです。

そんな自分と比べて、今付き合っている学生達は、さらに熱量が足りないように思えてしまうところがあります。 思い切りが足りないというか、極端なことが出来ないというか、ある意味、非常に常識的なんですね。様々なところに配慮しているし、遠慮がちに生きているように思います。でも、それじゃ成功は来ないんだよねぇ…ってことを知ってしまっている私としては、あえて少しオーバーに「破天荒」に生きろとアドバイスをするようにしています。「またまたぁ」って反応は多いのですが、やはり「普通」では、「普通」の答えしか返ってこないものです。夢や目標はある意味「非日常」ですから、若いころには極端なことも経験していいのだと思います。

「無茶しよんなー!」
ってのが笑えて、しかも出来ちゃうのが若さです。もちろん人に迷惑をかけるようなことはダメですが、貧乏旅行したり、夢に没頭して極端な生活を送るとか、出来ちゃうのが若さですよ。

ある学生講師が、しばらく週5日働きたいと言い出しました。またお金をためて海外に行くんだそうです。親御さんがとても理解があって、今年は思い切り出来る最後だから、稼ぐだけ稼いでいいと、税金かかってもいいと、そう言ってくれたのだとか。すごい決断だなぁと思いますが、そういう「やるときはやる」的な発想が出来る人は、やっぱり成功出来る人なのかなぁとも思ったりしています。 

若いくせに、躊躇してたり、ブルってたり。
だっせーなー、と思います。
失敗してもいいから、ドツボにはまってもいいから、思い切りやってみろよと。
大学生が「ケツ」なんて拭けませんが(笑)、まだケツ拭いてくれる人がいるうちにやっとけとも思います。大人になってからなんて誰も助けてくれませんからね。

そんなことを思いながらふと振り返る学生時代。
もう恐ろしいことに、四半世紀前なんですね。
学生諸君。これから先の人生はジェットコースターですよ(笑)

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