適性検査で受検する!

47163_294273980685241_1774550154_n 「適性検査で受検する!都区立・私立中高一貫校 合同説明会」が東京家政学院中高で開催されました。吉村教育人材開発研究室の主催で、都区立中学のほとんどと、適性検査型入試を行っている私立中学校が集まり、合同で説明会を行うという催しです。私、今日も相談コーナーに座っておりました(笑)

 近年の都区立中高一貫校の適性検査ブームを受け、私立中でも適性検査型の入試を実施している学校があり、併願校として有力な候補として挙げられることがあるようです。

 会場となった東京家政学院中のほか、上野学園中、駒込中、東星学園中、藤村女子中、文華女子中、東京女子学院中、文化学園杉並中、新渡戸文化中、日本学園中、聖徳学園中。実施校全てではありませんが、かなり多くの学校が集まりました。

天候がイマイチでしたので、来場者が少なめであった点は大変残念でしたが、会場の家政学院もとてもステキな会場で、ゆったりと話が出来るいい相談会でした。ご来場されなかった方、残念でしたね。いい相談会でしたよー。

341324_294338810678758_364216099_o 最近は、都立中高一貫校を受ける方は、都立だけしか考えない、都立しか受けない、こういうパターンが多いようです。都立を専門とする大手塾も出て来たり、各塾が中高一貫校対策コースを始めたりと、またにぎわいを見せ始めた感はありますが、そういう指導をされているのですかね?

 私は実は少々異なる考えを持っています。
 たとえ都立中高一貫校志望でも、私立は受験して欲しいと思っています。いくつかの理由がありますが、ひとつは「予行演習」という意味合い。

入試当日は、やはり独特な雰囲気があります。数多くの塾が校門の前を陣取り、自塾の生徒達を見つけては握手したり応援したり。ウチはそういうことをしませんが、他塾にやめろとは言えませんからね(笑) あれが独特な雰囲気を作っているのは事実。さらに、保護者の雰囲気も模試とは全然違います。ですから、一度経験していれば、「またやってるなー」「入試なんだなー」なんて、気持ちも落ち着いていられますが、どうしても初めてとなると雰囲気にのまれてしまう子がいます。過去のケースを見ると、1校のみの受験の子は全員不合格でした。1つでいいから、事前に入試を受けさせたい。これが一つの理由です。

 また、各学校さんには大変失礼かもしれませんが、子どもに勲章をあげたいという思い。1年、2年と受験勉強をし、少なくとも多少の自由を犠牲にして勉強をしてきたはずです。その結果として1校受け、ダメでしたということになると、後のフォローが大変ですし、結構「私、白鴎受けて落ちたんですよ」なんて引きずっている中学生を見かけます。仮に受かった私立に行かないという選択をしたとしても、「合格しなかった」のと、「合格したけれど行かなかった」は大きく異なります。子ども達の自信が全然違います。そういう意味で、併願校の合格は大きな勲章になると思うのです。

 さらに言えば、学習環境には様々な違いがあるということを知らせたいという意味も。今日ご参加頂いた方は、私立中高の施設の立派さ、きれいさには目を見張ったことでしょう。女子校の雰囲気を肌身で感じることが出来たでしょう。学習環境にもさまざまなものがあり、選択するのは自分なのだという意識を持たせる「勉強」にもなります。こういった体験やネタを与えずして、中3になったのだから自分で考えろ!といきなり自覚を促す保護者が時々いますが、そんな無茶な…と私は苦笑することがあります。やはり、物には順序や段階があるはずです。

 そんな意味から、学校選びもしっかりして欲しいと思います。ですから、お子さんと一緒に、私立も含めていろいろとお話を聞いた上で、都立がいい、私立がいいと考えていくべきでしょう。

 
 受験・受検の考え方。
 じっくりご相談に乗ります。是非!

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