指導形式へのこだわり

個別指導と言っても、様々な塾があります。マンツーマンこそが個別だという塾、1対2までをうたう塾、1対3や1対4の塾、また生徒が多人数でもやっていることや進度が個別設定であることを「個別指導」とうたう塾など、指導形式だけを見てみても十人十色、様々な形態があります。

桜学舎の個別指導形式は、1対2、もしくは1対1。これ以上はありません。これ以上の人数になる場合は「ゼミナール指導」という名称で、クラス形式として設定をします。

ではなぜ1対2までにこだわるのか? 答えは簡単です。1人の講師がしっかり指導をしようと考えた場合、生徒は2名までというのが「物理的限界」であると、我々は考えるからです。実際、指導歴が20年を超えるベテランのプロ講師でも、生徒が3名以上になった場合、十分な指導が出来ないと感じることが多いものです。それは、指導のクオリティが低下してしまうか、生徒と関わる時間がその分減ってしまうということにほかなりません。ましてや、これが大学生の講師だったら…と考えると、1対3以上の指導形式には疑問を持たざるを得ません。

もちろん経営効率を考えれば、1対3でやる方が良いのでしょう。しかし、安易な商業主義に走らず、授業クオリティの高品質化と生徒一人一人へのケアを最優先に考える桜学舎は、指導形式を1対2までにこだわり、堅持しています。

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