6年前と悩みはなーんも変わらない

6年前の今日。
Facebookに、生徒数を振り返る投稿をしていました。Facebookって、最近は何年か前の同日の記事を「思い出」として表示してくれる機能があるのですが、ふと見入ってしまうことがありますね。
ーーーーーー
「結局60近いね」
と、副塾長(妻)。
春のスターティングメンバーで60は、ウチとしては大変大きい。とてもありがたいことですが、日々迷いつつ仕事をしています…
ーーーーーー

と綴っています。 

もちろん、塾が大きくなっていくのは嬉しいものです。
何度もしつこいようですが、10年前のスタート時、生徒19人はやはりキツかったです。でも、10年前の同時期に19名しかいなかった塾が、6年前のその春は60からのスタート。確かにちょとだけ規模は大きくなっていました。大きくしようとする時は勢いがあるし、前しか見てないから、行け行け。

でも、私はある程度のところまで来ると、迷うのです。
「果たして、大きくすることが目的なのか?」と。一体オレは何をしたいのだと悩むのです。
「塾を大きくして、お金持ちになりたい?」
いやいや、お金持ちになりたかったら、塾なんて商売はしません。苦労が多い割には儲からないからね!(笑)
「じゃ、最低限食って行けるだけの生徒数でいいじゃん!」となると、どうも納得いかない。
「じゃ拡大するのが目的か?」と、突き詰めると、「いやそうじゃない…」この繰り返しです。

自己分析するに、自分がやっていることの「肯定感」が重要なのだと思います。この地域で、自分がやっていることが支持されるかされないか。そういう勝負。生徒数の増加は、単に生徒が増えたのではなく、「ほらね、ウチに来ることが正解だったでしょ?」という、地域に認められたという感覚が欲しくてやっているのかな?とも思ったりします。

でも、こういう人は、会社を大きくは出来ません(笑)
分かってるんですけどね、だめなんです。

拡大は、麻薬です。

一度拡大しようとすると、拡大の手を緩めることが出来ません。私達はここで立ち止まり、ここを維持していくことが「大変なことだ」ということを理解していますし、それを続けていくことも出来ますが、例えば若い社員を雇ったら、ずっと小さなところにいて、先の展開もなく、狭い世界に閉じこもることも出来ないでしょう。というか、それじゃ若い社員が育たないし、夢も見られないし、不安にもなるでしょう。だからやっぱり、拡大のための拡大が始まります。

垂直展開なのか水平展開なのかはともかく、次の展開が必要になってきます。
そこで「展開することが目的なのか」と問うと、まよいなく「そうだ」とは言い切れない自分がいます。

常に迷っていますし、ずっと考えていても答えが出ない。
大きくするなら、いい職員を中途採用でも何でも雇って、即戦力として強いものを持って行かねばなりません。でも、それが自分のやりたいことなのかな… じゃ小さく、今のままを維持できればいいのかというとそうでもない。一体どっちなんだよ!(笑)

厄介なオッサンです。

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今年はお陰様で6年前の倍以上のところからスタートが出来そうです。
レプトンも3年前からすれば約3倍の生徒数。
ありがたい限りですが、それだけ目立ちもしますし、マークもキツくなってきました。すっかり近隣には面が割れている(笑)ようですし、良くも悪くも「人気の塾」とか言われちゃったりします。ホントかよ?(笑)

しかし。
6年前と悩みは、実は…

なーーーーーんも変わってない!(笑)
進歩のないやつですね、私。
変わったといえば、少しずつ人に任せられるところは任せていこうという考えになってきたところでしょうか。年齢的にね。

人数は少し増えたけれど、環境も頭の中も、小さい塾のまんまです。
いいのか、悪いのか。
今年も考えながら行こうと思います。 

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