お休みを頂いて四万十へ

GWも終わってしまいましたね。
皆さま、如何お過ごしでしたでしょうか?

私達はこのお休みを利用して、今年は高知県に行ってきました。
目的は四万十川を見ること。
私自身は30年ぶりの高知県。中村へ訪問です。

27羽田から高知龍馬空港へ。初日、レンタカー屋さんのすすめもあって、早速桂浜へ。何でも、連休中は車でのアクセスが規制され、高知競馬場からシャトルバスになるのだとか。こりゃ平日のうちに行かねば…と思って、空港から直行。正解でした。

「龍馬伝」でも幾度となく出てきた桂浜。
坂本龍馬像があることでも有名です。これを見て、「ああ、高知に来たなぁ…」と思います。お昼ご飯を食べて、いよいよ中村へ。100キロ近いドライブです。しかも途中は山道。

途中、土佐佐賀辺りの美しい海岸線に見とれながら、道の駅に寄ったりして、夕方には中村の市街へ。30年ぶりとは言いながら、正直ほとんど記憶もなく、初めて来たようなものですが、こんなにキレイな、そしてこんなにのんびりとしながらも生活基盤の整った街だったのですね…

42さて。
ここでもう一つの目的。
「カツオの塩たたき」です。

正直、私はカツオがあまり好きではありません。食べないわけではありませんが、東京では2切れも頂けば「ご馳走様」です。しかし、先日ある鮨屋で「塩たたき」なるものを食べ、「ふぅん…」とちょっと見方が変わったのです。では、本場の塩たたきを食ってみようじゃないの…と、ホテルで近くのオススメの店を聞いて夕食に出ました。

この晩は、「あおさの天ぷら発祥の店」という老舗へ。さっそく塩たたきを頼むと、「もずく酢」「ゴリの南蛮」と「塩たたき」で3つ酢の物になるけどいいか?という確認が。「塩たたきが酢??」と思ったのですが、南蛮をから揚げに変え、出てくるのを待つと、これ。

ん??
塩たたき?
カツオ?

これが、四万十・中村の塩たたきなんだそうです。玉ねぎ、長葱、ニンニクスライスがたっぷり。その下に分厚いカツオたたきが! これが藁焼きの薫り高いたたきで、スゴイ! カツオを食べない私が、夢中になって平らげてしまいました。しかもカツオ、新鮮! やわらかく、ピンク色! 東京のカツオとは全く別のものですね、あれ。

———-
18翌朝、サンリバーなる観光案内所へ赴き、現在高知県全域で行っている観光キャンペーンの一環、「龍馬パスポート」の交付を受けに行きました。

このビジネスモデル・町おこしについてはものすごく感心しますし、勉強になりましたが、その話題はまたそのうち。とにかくこの後、私達はかなり一生懸命スタンプ集めをすることになります。まぁ、まんまとしてやられました(笑) 高知、侮れず!

さて、私達が四万十川を見たかった理由。
それはもちろん、「最後の清流」と言われる美しい川を見ることでの「カタルシス」の意味もあったのですが、私はどうしても見たいものがありました。それは、「沈下橋」です。

社会科を教えていると出てくる、何ともウキウキするこの橋。
川の満水時には水中に沈み、通行できなくなりますが、欄干がないため被害をうけにくく、結果として橋が流されないように工夫された橋です。欄干が無いので、流木などが絡みにくい反面、渡る際は十分気を付けねばなりませんし、車で渡る時は細心の注意が必要です。でも、冒険ですよね…

こういう橋からきれいな川へ子ども達が飛び込んで遊んでいる…
それが四万十川の夏の風景のイメージ。
この橋をどうしても見てみたかったのです。

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そして、行ってきました。[左上]高瀬沈下橋、[中上・右上]勝間沈下橋、[左中・中中]岩間沈下橋、[右中]長生沈下橋、[左下]口屋内沈下橋、。[中下・右下]佐田沈下橋。

いやはや、回りました。すごかった。良かった。美しかった。
まぁ、是非一度ご覧になって下さい…としか言えませんね。これもまた授業で伝えられる話がいっぱいありそうです。

途中に寄った江川崎駅で、長生沈下橋向こうにすむ85歳のご婦人とお話して、「今度遊びに来なさい」と言われました。高知県の人はありとあらゆる場所でとても親切、かつ人が好き。旅全日を通して、本当に嫌な気分になったことが一度も無かったのは、高知県の人の親切さと対応の良さか らくるものでしたね… 高知県の人、すばらしい…

53途中、JR予土線の半家駅に寄って記念撮影。
「半家」とかいて、「はげ」と読みます。
私としては外せない(笑)

そして、「道の駅とおわ」というところへ。ここ、前日に高知サンサンテレビで紹介されていたので、じゃぁ行ってみよう!ということになって、沈下橋を巡りながらここへ辿りつきました。ここで食べたお米が「香り米」。店員さんに「よく分かりましたね…」と言われましたが、そりゃマレーシアの香りがしますから(笑)、わかります。美味しかった…

39夜。また中村へ帰って来て、また夜食事に。
今度はすぐ近くのお寿司屋さんへ。

もちろん、ここでも「塩たたき」
やっぱり、玉ねぎ、長葱、ニンニクスライスがたっぷり。その下に分厚いカツオたたきが! これが藁焼きの薫り高いたたきで、スゴイ! でもって、カツオを食べない私が、またまた夢中で平らげるわけです。

居合わせた常連客「宣伝部長」と、大将と、いろいろお話しながらの夕食は、かなり楽しいものでした。気付けばだいぶ遅い時間になっていましたが、すばらしい時間を。

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で、宣伝部長の出身地でもあり、どうしても行けというオススメを頂き、さらに南下して、「土佐清水」「足摺岬」へ。足摺岬は定番として、話に聞いていた「唐人駄場」という、巨石群へ。縄文時代の遺跡はあるのですが、どうして、どうやって運んだか分からないような巨石群があるのです。これが唐人駄場。石の上まで登って一望する景色は最高!

土佐清水に戻り、宣伝部長と大将に「どうしても食べなさい」と言われた「清水サバ」の活け〆刺身。
ところが、何と入った店で「さっき終わってしまった…」という言葉。まさかの!「清水サバ売り切れ!」がっくし…

0033でも、何度も訪れろというおぼしめしと思って、再チャレンジしますね。あと、謎の「ペラ焼き」なる食べ物。再訪を誓い、高知へ。

途中の大岐の浜。
サーフィンのメッカだとか。やるなぁ… 素晴らしいなぁ…と感じる瞬間。
また、鯉のぼりならぬ「カツオのぼり」を発見!(土佐佐賀)

3748夜は高知市内へ。
はりまや橋は、3大ガッカリと言われます(笑)
あっという間に見学を終え、夜はキレイ目の和食屋さんに入り、三度塩たたき!

でも、中村のものとは大きく異なります。
盛り付けや味もさることながら、カツオの新鮮さが違います。高知市内はやっぱり「都会」の味。うーん、やっぱり中村にはかなわないなぁ…

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最終日は、高知市内を走る「土佐電鉄」の路面電車に乗って、龍馬の生誕地・記念館を訪ね、さらに高知城へ。龍馬の産まれた町記念館は、とても良かったですよ。小さな記念館ですが、落ち着いていましたし、やはりここでも人の「親切さ」を感じました。ホント、高知の人は皆親切だわー。

5051高知城に行くと、「そりゃそうだわな」と思うことばかり。
そりゃ、偉人がいっぱいいますよね。
「土佐藩」ですもの。

幕末の偉人たちを多数輩出した土佐藩。
あの時期を学んでいれば、楽しいこと楽しいこと!

比較的早い時間の飛行機でしたので、夕方には東京に着いていましたが、3泊4日じゃとてもじゃないけれど回りきれない高知県。
まだまだ室戸の方にも行かねばなりませんし、再訪の必要があるようです。すっかり高知好きに。

また行けるよう、またしばらく頑張ります(笑)
あー、でも、やっぱ、中村の塩たたきが忘れられないっ!!

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