自分を把握する力

夏期講習冒頭から、
「先生、時間割変更してください」
「ここ、実は来れませんでした」
「学校行事、書くの忘れてました」
というような申し出がかなり来ました。と言っても、本当に一部の子なのですが、残念ながら、「またオマエか!」という子ばかりです。

「どうにもならないね」
と最初は突き放しますが、ちょっとお説教してから変更を受け付けます。もちろん変更が出ることなど織り込み済みで、そのために桜学舎は専用の時間割システムを持っています。ウェブ上で時間割を組み、変更なども即時可能。漏れも重複も無く時間割を組めますので、振替も確実に出来ます。

ですが、
「いくらでも変更しますよ」
「あなたの言うとおりにしますよ」
では、教育になりません。子どものためになりません。ですから、ウチはこういう場合、必ずひと説教入る訳です。

「自分の予定は自分で把握しなさい」
当然のことですね。

「学校の行事を忘れていた…」 それはあなたが悪いですね。
「旅行の予定を希望表に入れていなかった…」 どうして忘れたかな?
「そういうつもりじゃなかった…」 親じゃないので、察してあげることは出来ませんよ?

残念ながら、こういう「自己管理能力」が甘い子は、どうしても成績が伸びない傾向にあります。誰かが何とかしてくれる、困ったらお願いすればいい… そういう他力本願なところが成績向上を阻んでいるわけです。

「いい塾に行けば成績が上がるはず」
というのは幻想です。
ですから、
「成績を保証してもらえる」
なんていうのも、最近多いですよね。でも、それって、子どもの成長に役立ってるのかなぁ? ウチは、こういうの、アンチです。これを求める方は、桜学舎はパスしてください。考え方が真逆なので。

事の本質は、「どこの塾に行くか」じゃないんですよ。自分の勉強を、自分の成績を、どう「自分事としてとらえさせるか」なのです。自力本願にさせることが最大の目標にして、最終目標なんです。塾に行けば成績が上がるわけじゃありません。

塾に行って、本人が勉強をして、結果、成績が上がる、のです。
だから桜学舎では成績が上がる子が多いのです。

大人が子どもに、「自分のことは自分でしろよ」と言えなきゃダメなんです。
もちろん、どうしても急に決まった予定や、後からノンビリ出てきた部活の予定(何で学校の部活の予定って、あんな直前まで出さないんですかね? こんなんじゃ旅行の予定や遊びの予定も入れられやしない!)での変更は受け付けています。

しかし、半年以上前から決まっているような予定を忘れていたり見過ごしたりするのは困ったことです。成績を上げたいなら、まず生活から。生活が乱れている子、把握できない子に成績優秀者なし。

もちろん、正当な理由なら遠慮なく申し出て下さいね。可能な限り対応します。
でも、「桜学舎に行ったら、子どもがしっかりしてきた…」と言って欲しいんです。私達は。それが成績向上の近道であることを知っているからなのです。

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