高熱隧道

6201f795.JPGこの夏、久々に黒部へ。
相変わらずの黒部の、人を拒む大自然には圧倒されます。
アルペンルートと黒部峡谷鉄道というゴールデンコースを辿ったのですが、とにかくすごい。

さて、これを読んだのはかれこれ10年ほど前でしょうか。
やはり黒部に出かけ、この本の存在を知り、帰宅後にすぐ買い求め読みました。感動しました。

もともと吉村昭には縁があって、どういうわけだったか覚えてはいませんが、小6の時に彼の「漂流」という本にものすごく興味を持ち、本屋で文庫を買ってきて、かなり大変な思いをしながらも読んだ記憶があります。ものすごく面白かったし、ワクワクしたし、感動したのを覚えています。

新田次郎の「アラスカ物語」「縦走路」などもそうですが、自然に向き合う人たちの物語は心が揺さぶられます。
子どもたちには、こういう本をたくさん読んで欲しいものですね。

関連記事

  1. 忘れちゃう

  2. 2022年は「八方塞がり」だったのか!

  3. ハリボテの学力は危険

  4. 仕事って何ですか?

  5. 先日、懐かしい街へ行ってみました

  6. なぜ勉強ができなくなるのか②

コメント

  • コメント (0)

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。

塾長ブログ

2008年8月
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031