暗記カード

30b886bd.JPG以前、私が「便所カード」として奨励していたカード学習があります。

情報カードに重要事項をまとめ、リングでまとめてトイレに提げておきます。そして、トイレに入った段階で、それらに全て目を通してからでないと出られないというルールを作ります。

1日に大小あわせて4~5回入るのではないでしょうか? 一つのカードを1日4~5回見て、これを1週間程度続けて、覚えないものは無いと言ってもいいでしょう。回数勝負。何回も見て定着を狙うのです。

ところが、生徒達は「そのカードがどこで売っているかわからない」「どんなものか分からない」と、そう言います。

で、買って来ました。
コレクトの情報カード。無地のものもありますが、方眼になっている書きやすいものやノート罫になっているものもあります。好みで使えばいいのですが、私は無地か方眼が好き。

毎週日曜はカード整理の日。
チェックして、もういい加減覚えた…というものはリングから外して箱へ。新しいカードはどんどん足されていきますから、早めに覚えたものは外していかなければなりません。

カードを徹底して使えば、受験生は小さなダンボール一杯くらいになるはずです。このカード学習、威力はかなりありますよ。
TOEIC受験者なども使っているそうです。道具で負けないように!

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