「若い頃の苦労は買ってでもしろ」は本当だった

本当に今、何もかも足りないのです。

時間。能力。体力。

やりたいこと、やらねばならないこと、やるべきことが多すぎて、本当に寝てる時間が勿体無いくらいです。

いや。タスクが多いのではなく、自分の処理能力が落ちてきているのだと思います。でも、反比例するかのようにタスクは確かに増えていっています。安請け合いもしがち。 この先、何かを手放さないとパンクするなぁ（笑）

1日が24時間あるのにフル活用出来ないなんて、そして数時間は気絶しないと充電できないなんて、人間とは何と非効率的なんだ！と思いますが、これは仕方のないこと。寝なくていい無限の体力が手に入らないかと思うくらいです。もっといろんなことが出来る「能力」も欲しいし、それらを全てこなせる「体力」も欲しい。本当に「力」が欲しいところです。

若い頃の「学習」と「経験」の質によって、大人になってからの自己実現に大きな差が生まれるというのは本当でした。もっと能力を身につけておけば、もっともっといろんなことが次から次へと実現できて、こんなふうに忸怩たる思いをしなくてもよかったのかな？と、本当に思います。

「若い頃の苦労は買ってでもしろ」は本当だった、というのが57歳の結論。

いちいち調べながらやらなきゃいけないことも、知識量がある人は倍速で出来る、それが結論です。
そういう意味で勉強は人生の上で非常に役立つ道具だったというのも結論です。

マジで勉強しとけ、若者。
しかも、「知識は身につけなくてもいい、Googleで調べればわかる時代だ」などという甘言に騙されるな。知識を身につけた人間は、いちいち調べなくても知っていることを活用して仕事をこなせるので、とにかく仕事の処理スピードが格段に速い！ゆえに大量のタスクをこなせる！ゆえに自己実現が早い！調べ学習に頼りすぎるな！

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