日曜日は早大・大隈講堂へ

27 日曜日。お休みですが(笑)お休みではありませんで、早稲田大学の大隈講堂へ行ってまいりました。速読甲子園の全国大会表彰式と、速読の研修大会という勉強会がありまして、我々は運営のお勉強です。なかなか休みにはならないものです(笑) 働けど働けど我が暮らし云々… 貧乏◯◯無し… といった言葉通り、まぁ休まらないものです。でもやっぱり、子供たちの指導がより良くなっていくためには、指導者も「勉強」をしなければなりません。世の指導者がおかしくなってしまう原因の一つは、「勉強をやめてしまう」ところにあります。常に勉強ですね。
 
 当日は、岐阜の塾、静岡の塾の事例発表を聞き、なるほどなぁ… 素晴らしいなぁ…と思う事が多々。早速桜学舎でも取り入れようと思っている事がいくつもあります。頑張ります!

07 早稲田大学は当塾の教務主任・浅見の出身校であり、早稲田は私が幼少のころ一時期を過ごした第二の故郷。というか、母の実家があるのが早稲田ですから、本当になじみのある土地。でも、私が過ごしたのは、母が入院をして実家に預けられていたというのがその理由ですから、早稲田は「寂しい」「心細い」が記憶として残っている町です。確かに懐かしい風景なのですが、何となく「寂しく」、今この歳になっても、あの頃の記憶がよみがえる事があります。大学生の多い賑やかな町であるはずなのに、一歩住宅街に入れば意外に閑静な雰囲気。休日ともなるとむしろ閑散とします。賑やかさと静けさのギャップが大きいのが早稲田の町。何だか心落ち着かないところもあるんですね。

昔、ここの駄菓子屋によく来ていた…なんていう場所も今じゃマンションになっているし、大好きだった文房具屋さんも既にありません。セブンイレブンが開店した時は何でも揃うすごい店だと思っていたし(笑) でも、この町では、蕎麦屋、中華屋、寿司屋などはもう数十年と同じ店のものを口にしています。数年前からは寿司屋はわざわざ早稲田まで食べに来るようになりました。普通の寿司屋なんですけどね、これも年齢のせいですね。おじいちゃんの話、おばあちゃんの話が出来るのは嬉しいものです。

私は受験生の頃、あと2点で早稲田に入れなかったという悔しさもあります。でも、こうしてなじみのある土地に来ると、ふと幼い頃からを振り返ってしまいますね。振り返るにはまだ早いんですけど(笑)

さぁ、また新しい力を得て、可愛い生徒たちにどんどん素晴らしい未来を見せていけたらと思います。
速読を始めて、ものすごく本を読むようになったという嬉しい報告も保護者から頂きました。その子は速読でも驚くべき成果を出しています。びっくり! すべての基礎力「読む力」に、今後もうひとつアイテムを投入して最強レベルに近づけます!また始まりましたらこちらでご報告しますね!お楽しみに! 

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