塾の先生が、少し生徒が集まり始めるとみんな辛くなるところはココなんですよね。私もかつて何度かこの経験をしてきました。
「先生に習いたかったのに」
とか、
「先生がいないんじゃ来た意味がない」
とか、とにかく私じゃなきゃダメという現象が沢山起きました。個人的には大変ありがたいことで、嬉しいことでもあるんですが、反面、後進の育成は大失敗ということ。30代はこんなことばっかりでした。
その反省を踏まえて、東京に来てからの13年間はずっと「下が育つ」のを待っていました。ずっとです。
何度も何度も失敗し、まだイチからやり直しで、ようやくココまで来ました。
最低限の会社としての制度を整え、キャリアプランも作って、指導経験も積ませて、ようやく独り立ち出来そうなところまで来たので、2教室目を作りました。
いわゆる、←イマココ って感じです(笑)
でも、はたとふと振り返ってみると、すっかり事務仕事に追われて、全然生徒向けの仕事に携われていないのを感じます。
私は(浅見もなんですが)結局「授業職人」なんですね。
授業やってりゃ楽しいんです。
いい先生でありたいし、色々仕掛けて生徒の理解が進んだら嬉しいし、そういう仕事をしてきたわけです。
まだその「残党」(笑)みたいな子はいますので、いまだに4Fに上がってきて、塾長にくっついてくる小学生とか、進路の相談をしに来る中学生とか、メンタルヤバイ!とか言いながら泣きに来る高校生がいたりします(笑)
でも、その量は、まぁ確実に最盛期の1/5程度に落ちています。
そりゃそうですよね。何でもかんでも私がやっていた時代とは違いますから。
最初は1Fだけだったんです。
妻と二人で事務スペースに小さくなっていました。それがスタッフも増えて、4階に押し出されて(笑)
今日こなした仕事。
■アクアクララの設置申し込み
■銀行に行って振り込み
■契約書チェック
■火災保険加入・手続き
■学校さんに動画送付
■領収書取りまとめ依頼
■新聞取材の原稿チェック
■同業の先生からの質問事項に返信
■いただきものをした方々へお礼メール
■知人との打ち合わせMTG設定→当日ZOOMで1時間
■ブログ更新
■新人講師研修
■開校ご挨拶はがき印刷・送付
■宣材写真送付
■入谷の追加内装打ち合わせ
■書類提出多々
■経理書類まとめ
……
久々に、やってもやっても終わらずにギブアップ。
LINEが来て、Messengerが来て、メールが来て、電話まで来る。
同時にやっていることも多くて、脳みそパンパン。でも、これって教務の仕事ではないので… 社長案件なのです。
さらさら休む気がないのですが、倒れるとご迷惑をかけるのでセーブしながらやってます(笑)
だってね。入谷教室。
写真の状況から、ホントにイチから作ったんですから。
しんどいって(笑)
まぁ、好きでやってるんですけどね!
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