YouTubeに付けられる低評価に一定の傾向が(笑)

YouTubeに限らず、Googleって素晴らしいのは、アナリティクスが充実していて、私自身が使いこなせないほどのデータを無料で提供してくれていることです。

「桜学舎チャンネル」の動画の分析を見ていた気づいたことがあります。
それは、低評価が付けられる動画に一定の傾向があるということ。その傾向とは、

①学生講師がいるという事実を公表している動画
②学生講師でも成績は上げられると言っている動画
③新刊が出たり取材記事が出ると告知している動画

これってね、誰が低評価押してきてるか、わかり易すぎますよね?(笑)

分かってんだぞ!コラ!(笑)


必死になって1つ低評価が押されているんですよね。
必死すぎだろ?(笑)妬み嫉み(笑)

だいたい、
「プロである俺様の授業を受けなきゃ成績なんて上がんないんだぞ!」
って売り方をしている塾講師は、相当ヤバい奴なので絶対信用ならないですからね。
そもそも、小中高の学習が、そんな特殊な技術でしか習得できないものであったら、大問題でしょ? 


言っときますけど、

「勉強なんて、本来誰でも出来るモンなんです!」

何らかの理由があって、やる気がなくなっちゃったり、積み重ねが出来なくて整理が出来なくなっちゃったり、あまりに未習得の分野が多すぎて途方に暮れていたりという子がいるから、一緒に「伴走」してあげること、「導いて」あげることが塾・指導者の役目であって、それを「神授業を受けなきゃ駄目だ」とか、「プロの指導を受けるべきだ」とか、無理くりこじつけて高額商品を売りつけようとしてる連中は、かなり胡散臭いです。冗談じゃない。


もちろん、ある一定のレベルの特殊領域には、なかなか学生じゃ届かない部分があるのは事実です。例えば中学入試で言えば御三家受験とかね、大学でも東大や旧帝大系、ICUとかそういうのってやっぱり特殊だから、それなりに専門で研究している人に習ったほうが近道であることは認めますし、逆にちょっと出来ないことが多い傾向のある子なんかも、そういう子の特徴が分かっている方の指導を受けたほうが良い結果が出ます。

けれど、普通の成績不振程度なら、「塾長」という管理者がきちんと実績を出してさえいれば、実際担当する講師が若かろうが学生であろうが、一定の成果は期待できますし、むしろオッサンが偉そうにつまんない授業をするより、よっぽど効果があります。


私が言ったんじゃなくて、某大手塾の塾長先生の講演を聞いた中でおっしゃっていた話によると、塾講師の賞味期限は30歳だそうですよ。故に30歳以上の社員にいかに仕事を作れるかによって、その塾が発展するかどうかが決まるんだとか。

分かりますよ、ホント。
私は30歳で「塾長」になりました。
講師じゃなくなったんで、付加価値が付いたんですね。


何か変な勘違いした人間が必死になって低評価ボタンを押してきた… なんて想像して、プププ…って笑ってデータを見ています。悔しいんだろうなぁ…と(笑)


最近、これに限らず、いろいろデータ・数字を見ることが増えましたが、そこからわかる傾向、そして裏にあるストーリーを考えて面白がっていることが結構あります。実はそれが当たらずとも遠からずってことが結構あるんです。


今日も、以前からある方のストーリーを「こうかな?」って想像してたものの答え合わせが出来たのですが、どうやら90点くらいだったようです。

ね?
当たらずとも遠からず。
結構私、鋭いんです、そういうの(笑)

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