私が動物病院の先生をどう選んだか

IMG_9086
我が家の2匹。ミニチュアより更に小さい(とされる)カニンヘンダックスフンド。黒いのが7歳の「まる」 そうです、桜学舎の「会長」職にある、LINEスタンプにもなった「まる会長」です。茶色いのは「レク」 まだ2歳。いたずらっ子で、甘えん坊で、体力有り余るから、もう大変な子です。

塾屋の犬としては「まる」はいい名前なので、一発で決めた「まる」という名前。さて2匹目はと考えたところ、まるの次は四角だろということで考えましたが、スクウェアでは「スクちゃん」で、イマイチ(笑) ならば長方形「レクタングル」で「レク」 3匹目があるとしたら、三角形でトライアングル、虎ちゃんでしょうかね?(笑)

月曜日。ようやく2月以前の通常モードに戻り、塾長は月曜日にお休みを頂き、代わりに土曜日に酒井と仲良く勤務する(笑)ことになりました。

「お休み、いいですねぇ…」
ではなく、コロナ禍でやれなかったことを片付ける日々。
この日は、朝イチでこの2匹を連れて動物病院に行き、春先に出来なかった狂犬病注射と血液検査をして、フィラリアのお薬を半年分もらって来なきゃなりませんでした。

その後、体のメンテナンスに10年以上通う整体院へ。そして春から行けなかったので髪を切りに。そして再度病院に戻って鑑札を受け取って、18時過ぎ。合間合間に仕事のメールのやり取りや、原稿のチェック、忘れていた買い物…… 休みって何なんでしょうね?ってくらいの予定の詰まりようでした(笑)

さて、
女性のS先生に惚れ込んで行った動物病院。本当にまるが小さい頃からお世話になっている先生。
通い始めてしばらくして、先生が増えました。
男性のA先生は初任のときは頼りなかったけど、最近は仕事も丁寧だし経験を積み重ねて信頼をおけるようになってきました。
そして3人目、女性のB先生は優しいし、経験も技術もあるけど、ちょっと不安…

何がちがうのか?

B先生は、「犬ってこうですね」「ダックスちゃんはこういう傾向があります」と、知識やデータからお話してくれるので、確かに説得力があります。経験もおありだから、いろいろな答えが出てくるので、頼れる存在ではあるのでしょう。

ただS先生が決定的に違うのは、「まるちゃんはこうですね…」「レクちゃんはこんな性格ですね」と、個別に見てくれるところなのです。同じダックスだって性格の違い、体質の違いがあって、この子はこうですね、と個別に見てくれるところが、本当に信頼の置ける先生だなぁと思ったのです。

犬ってこういうもの、ダックスってこういうもの、という知識ももちろん必要なのです。何か起こった時に、他の犬も同じだから心配しなくてもいいと言われればホッとしますし、そもそも人間ではないのでわからないことはたくさんあります。だからそれを教えて頂けるのは、確かにありがたい。

しかし、私が一番知りたいのは、ウチの子はどうなのか?ということ。そこが重要なのであって、犬の知識を増やしたいわけではないのですね。

例えば、急に吐いてしまった時。
最初はかなり慌てました。何か変なものを食べたのか、ウィルスにかかったのか、体調が悪いのかと。でも、
「犬って、よく吐くんですよ」
と言われてホッとしました。確かに観察していると、時々吐くことがありましたが、以来そこまで焦って大騒ぎをすることもなくなりました。
「でも、彼は寂しいと変なものを食べちゃうことがあったり、床をなめたりするから注意して」
と言われたら、なるほどなぁと。
寂しくても何もしない子もいますし、鳴く子、鳴かない子、いろいろいるそうです。ウチの子の様子や性格を考えてアドバイスをくれるというのは、本当にありがたいことです。

ああ、これ、塾の先生も同じだなぁと思いました。
受験生ってこうですよ、中学生なんてこんなもんですよ…
そう言われてホッとするケースももちろんあるでしょうが、うちの子は??って考えてほしい方がほとんどなのではないでしょうか。

でも、偏差値いくつだからこの学校は受かりそうだけど、こっちは無理…
そんな指導を受けたくて塾へ行く方が一体どれくらいいるのかな?と最近は疑問に思います。偏差値60の学校でも、スパルタ的でバシバシ行く学校、個人の自由を尊重したキリッとした学校、ほんわかムードでのんびりした学校、アットホームなあたたかい学校など、タイプは様々。偏差値いくつだからココだなんて輪切りにして、振り分けるような指導では、果たして我が子にとって最良の選択が出来るのかは疑問。ゆえに、「うちの子の性格」まで考えて、長年お付き合いする中で、本人をよくわかっている人がおすすめする学校はどこなのか… そんな情報を求めている方が多いのではないかと思います。

塾や予備校は必要な時だけ通えばいい、上手く利用すればいいという方もいます。
確かにその通りです。
でも、ちょっと違った考え方もありますね。
我が子を第三者的な目で見てくれている大人を作っておく、客観的に見て意見を聞ける、相談できる相手を作っておく。そういう意味で塾通いをさせておくというのも、「街の塾」「小さな塾」にはメリットとして存在しています。もちろん信頼の置ける先生がいればの話ですが。

先生も、数ヶ月通っただけの生徒では、わからないところも多々あります。でも小学生の頃から見ている子が高校生になり、大学受験生になったりすると、その成長をずっと見てきたところもありますし、その年代年代で話をしてきたことも蓄積されていますから、かなり深い話が出来たりします。

一人ひとりの事を考えると、なかなか塾自体は大きく出来ません。
ゆえに、私は儲からない仕事を一生し続けるのだと思いますが(笑)、それをシフトチェンジして利益重視、収益重視には出来ません。むしろこういう考え方をウチの若い世代に伝えて、啓蒙活動に勤しまないと…と思っているので、小さいながらも彼らが誇れるブランディングを考えて、本を書いてみたり、メディアに出てみたりしています。これも「アンチ・マス教育」の一環なのです。

今日も「まる」「レク」は元気です。
ヤンチャすぎて、すぐ色んなところに吠えかかりますし、うるせーって私に怒られてますけど、元気で、健康で生きててくれることに感謝です。

関連記事

  1. 53歳になりました

  2. 今日は短く一言

  3. 研究者にリスペクトを

  4. 「これから」を見ている人たち

  5. シルバー・デモクラシー

  6. ずっと見てちゃいけません

コメント

  • コメント (0)

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。

塾長ブログ

2020年6月
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930  
%d人のブロガーが「いいね」をつけました。