実家はワンダーランド

春期明けのお休みに、久々に実家に帰ってきました。
日帰りで千葉まで帰っただけなのですが、何だか随分と両親に喜ばれて、ああ年を取ったなぁと思いました。

実家は、何もしなくても適当にしていていいという自由さがたまらなく良いですね。気を使うこともなく、ストレスもない。家族というのはそういうものかなぁと思います。幼少期から30代までを過ごした家なので、何とも愛着がありますが、離れてみると何だか不思議な感じがします。「こんなんだっけかなぁ?」と。

30代まで千葉で過ごしたのに、40代には4回も引越しを経験しています。東京に出てきて豊島区が最初、文京区に引っ越して、台東区民になって、これでようやく落ち着くかと思ったら、昨年末に台東区内でまたお引越し。人生は結局トータルでバランスが取れているんでしょうかね?(笑)

2017-04-05_vergeさて。
実家でいろいろと整理をしていたら、こんな写真が出て来ました。
実家はワンダーランドです(笑)
真ん中で座ってるのが私ですね。革ジャンに長髪なびかせてたんですねぇ(笑)
おそらくこの写真、明学のチャペルですね。
きっと休み時に入れてもらって、前で写真撮ってきたのをバンドのプロモーションに使ったのでしょう。他にも写真が出てきたので、きっとこの時あちこちへ写真を撮りに行ってるんだと思います。

4525こちらは実家に保存していた「ぴあ」の記事。
昭和63年10月10日。大井町シブヤ楽器が大学に入ってからの最初のライブ復帰だったようです。平成元年の4月17日が四谷フォーバレー。
 
この頃から、ライブハウスを借り切ってイベント形式で定期的にライブをやってたんですから、そのノウハウがいまだに塾の祝賀会なんかに役立ってるわけですよね。いろんなことがオッサンになってからも繋がって来るから、何でも経験しとくもんだなぁと思います。

実家で、初めて親父に、
「お前は企業に勤めなくて正解だったな」
と言われました。ま、勤められないと思ってたとも言われましたが(笑)
何だか、この歳になってようやっと親父に認められた気がしました。

親父様88歳。
米寿のお祝いしなきゃじゃん!
ということで、少し暖かくなったら米寿のお祝いです。母も85。立派な後期高齢者です。 

「また来いよ」
の別れ際が何となく切なかったのであります。少しでも長生きしてほしいものです。

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