【予告】キッズ・プログラミングラボ開講

ロゴ-03進学個別桜学舎では、このたび新しい教育プログラムの一つとして、「キッズ・プログラミングラボ」を開講することになりましたのでお知らせ致します! まずは春期講習中に体験会が開けるように準備を急ピッチで進めております。

というのは、2016年4月、文部科学省が小学校でのプログラミング教育必修化を検討すると発表したことに始まります。現在、文部科学省の有識者会議でどう進めるのかを検討中とのことです。

既に2012年からの新学習指導要領に基づいて、中学校の「技術家庭科」では「プログラムによる計測・制御」という単元が必修となっています。ただ、先生の方も初めての授業ですので、あまりうまくいってはないという話ですが、とにかくこういう勉強が技術家庭科に入ってきているということです。

2013年6月には「プログラミング教育」が政府の成長戦略に明記されました。「義務教育段階からのプログラミング教育等のIT教育を推進する」と方針が示されたのです。

この背景には、慢性的なIT人材の不足があります。先日経済産業省は、2020年に36.9万人、2030年には78.9万人のIT人材が不足すると予測を出しました。今後もIT関連ビジネスは拡大していくでしょう。しかしIT人材の数が全然追いつかないというのが現状なのです。

楽天の三木谷氏が産業競争力会議で、ビジュアルプログラミング言語「Scratch」を使用することなど具体的に示した資料を提出したとのこと。これからの時代を生きる子供たちには、プログラミングの基礎知識は必要な「生きる力」になるものとなるでしょう。

そこで、桜学舎ではいち早くプログラミング教育を推進すべく、まさにこの「Scratch」からスタートするキッズプログラミングラボを開講することにしました。本年は「Scratch」のコースから始め、来年度以降は、「Python」「JAVA」と続いて行く予定です。

実は桜学舎のホームページは塾長の手作りです。「html」というウェブ構築の言語は少し勉強した(というか、便利なツールなどない時代に始めたので、タグ打ちをするしかなかったのです)おかげで、少しだけこういう部分は理解が及ぶのですが、さすがに「JAVA」なんてのが出てくると、どこかからタグをパクってきて、修正して書き、動かして見て「うまく行くかな?」なんて程度しか出来ません。時代はどんどん進んでいます。

しかし、最近では中学生で、「C言語とphp程度なら動かせます」なんて子もいて、本当に腰を抜かします。Visual Basicでも挫折したような私なので、今となっては「あの時少し勉強していればなぁ」と思ったのですが、やはりこういう勉強は大人になってからやるととても辛いです。若く柔らかい頭のうちにしかり吸収させてしまうことが重要だなぁと感じています。 

ということで、春休みの体験を既にもう楽しみにしている子がいます。講座は「月間2回」となります。今のところ4月以降、土曜日の開講を想定していますが、需要により他の曜日が開設される場合もありますので、詳細はこちらで順次お知らせして参ります。

皆さま、楽しみにお待ちください! 

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