都庁へ

15東京の塾の組合は、都内で唯一の「東京都認可」団体です。
ということで、都庁へ。
東京都の「都立高校等に関する説明会」に参加してまいりました。

主に、就学支援金についての説明、28年度都立高校の選抜についての説明を受けてきました。来春の入試では一番大きく異なるのは、都立高校全校での「マークシート方式導入」でしょう。生徒たちへの影響がとても大きいと思います。特に、数学などでは、正解を選択する形ではなく、解答を10の位、1の位とマークする形、つまりセンター試験と同じような解答方法になるわけです。選択肢を選ぶ形になると思って喜んでいると足元を掬われますので気をつける必要があります。

また、内申点は、二次募集や定時・中間定時などの学校以外は全て「7:3」に統一されます。一部の学校で行っていた特別選抜は全廃。傾斜配点も10校のみでの実施となります(制度上出来る大島海洋国際と五日市高校は、実施しないことで決定)、さらに男女別定員の緩和が行われます。

グループ作成校の問題については、英数国はマークではなく記述方式、理社はマーク方式になります。

朝早くからの会議で、都庁第二本庁舎の31階会議室。
写真のような見晴らしです。
さすがに、この時間だけは地震が来ないように祈りました(笑)
詳細については、後日実施する高校進学説明会にてご説明致します。 

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  6. センター試験じゃん!(笑)

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