かるがもコースを始めた訳

「計算学習教室へ通わせても、計算は確かに速くなるけど、文章題は全然出来るようにならない…」

そんな悩みはありませんか?

小学校低学年の計算を中心とした学習教室は数多くありますが、確かに計算は速くなるけれど、実は数の仕組みや考え方などは身に着いておらず、ただ数字の操作だけを覚えてくるということも少なくありません。確かにその場その場の学習においてはそれでも何とか通用してしまうことはあるのですが、内容が高度になるにつれて馬脚を現す結果となる子とは目に見えています。

文章問題がだめ、応用問題が出来ない、そういうお子さんの殆どの原因は、この「数字操作だけの勉強」が原因なのではないかと思います。「数字の仕組み」や「そうなる理由」をしっかり学び、「気づく力」「数の感覚」を養うことが算数では特に重要なのだと思います。

「塾が作った」基礎学習コースが、桜学舎の「かるがもコース」です。我々が塾での授業を通して、「ああ、これを学ばせておきたいな…」「こういう根本的なことを理解しておいてほしいな…」そういう教材を探し求め、指導方法を考えたものです。「こういう風に表記する」「ここを操作すればいい」ではなく、実際にどう数が変わるのかとか、どんな法則性があるのかとか、そういう根源的なことを自ら考え、体感し、イメージしてとらえていくことを主眼とします。

かるがもコースの最大の特徴は「文章題」です。とにかく計算は単なる「技術」で、文章題はその土台の上に乗っかるもの。ここまで出来てようやく「成果」が見えます。算数の中に書き方や漢字も入ってきますから、まさに読み書きそろばんの基礎学習をしっかり低学年のうちにこなしておくことになります。

もちろん基礎・基本を確実に身につけておけば、私立中学受験の勉強の基礎にもなりますし、公立中高一貫校受検の思考力養成に、また区立中へ進学してもトップクラスの実力の源になります!

本当の「能力開発」を目指す桜学舎が組み立てた、渾身の低学年・学力養成「かるがもコース」 最高の実力が付くのに、なおかつ楽しいというスゴさ! 満を持してのスタートです!

関連記事

  1. 魔改造

  2. 東大の中国人留学生

  3. 数字をどう捉えるか

  4. とあることで

  5. 29

  6. 東西めぐりんのルートが変更されました

コメント

  • コメント (0)

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。

塾長ブログ

2013年2月
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728