某中高の先生と…

 某中高の先生がお見えになり、今春の入試の御礼を頂きました。こちらこそありがとうございました。地元の学校ですし、私自身も「リベラル」な環境で育って来ましたので、リベラルな学校が理想だと思うので、比較的好みの学校ではありますが、今年は2名が入学することになりました。

 「桜学舎の生徒さんは、大変優秀で…」と言って頂けましたが、よく聞くと…
 まず、高校でお世話になった子は、内申点が届かず、アドバンスBでの出願でしたが、何と何と、アドバンスAを飛び越し、スーパーアドバンスでの合格を頂きました。私達としてはまだまだ満足のいかないところがあり、甘いと思っていたのですが、結果として大変いい成績だったのだとか。入試の順位がかなり上位に居たそうです。学校の内申点の低さから考えるに、桜学舎での学習が実力につながったのではないかとお褒めを頂きました。嬉しい限りですね。

 もう一人は、何と都立両国中を蹴っての入学!驚きですが、事実です。これには先方も驚いたそうで、責任重大だとおっしゃっていました。是非、よろしくお願いしますと言っておきましたが、頑張って欲しいものです。

 二人には共通点があります。
 それは、桜学舎の講師や我々は、「まだまだ全然甘い」「本質的には分かってない…」という2人。もっと出来るようにさせなきゃ… もっと分かってもらわなきゃ… そう思う生徒だったのですが、いざ試験をやってみたり、実力を測ってみたりすると、他の生徒と比べて格段に上位の力を持っていたということです。

 もちろん、生徒自身の努力、これが一番だと思います。しかし、私達が「ちゃんと教えたい」ことは、もっと上にあるのだということも分かってきた結果でした。

 春のチラシを毎週入れています。
 「当たり前のことを、当たり前にする」
 実は、結構冒険とも言えるチラシでした。分かってもらえるかな? この「価値」を… そういう勝負に出たチラシ。「そんな当たり前のことしかやらないのにお金払うの」なんて考える方がいると思いますが、そうです。特別な「必勝法」、労力無しの「解答法」は根無し草。というか、試験にしか役立たない無駄知識になります。王道の勉強、当たり前の勉強をしっかりやることが大事だと、私達は強く訴えたいのであります。

 でもですね、学問に王道なしって言います。
 確かにそう。
 でも「近道」はあるということも事実です。

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