ちゃんと叱りましょう

いつも遅刻をする子がいます。大遅刻ではなく、5分10分の遅刻。

ちゃんと叱れば、次からは改善されます。
親御さんは、感情に任せてではなく、またもののついでではなく、ちゃんと子どもに向かって理路整然と叱れていますでしょうか?

「なぜ本気で叱らないのか」「なぜ注意しないのか」と疑問に思うことも多々あります。子どもは、ちゃんと向き合って、その子のことを思って叱っているんだということ理解させれば、決してグレたりも不機嫌になったりもしません。

本気で叱らないからダメなのです。ナメられるのです。
「この人だけは本気で怒らせてはいけない」と思わせなければいけません。

そして、それは全て「オマエのために言っているんだ」というところに帰結させなければなりません。

どうでもいい奴になんて何も言わないのですから。
どうでもいい奴なんて見捨てるんですから。


言われているうちが華です。言われなくなったら終わりです。
本気で子どもにぶつかっていかないと、後で痛い目をみることが多々あります。ちゃんと最後まで付き合って、面倒がらないこと。しっかりお目玉を食らわすこと。そして、「まぁいいか…」とならないこと。

中途半端に叱るなら、何も文句は言わない方がマシです。「やれ!」と言うだけで放置したり、暴力で言うことを聞かせようとしたりしても無駄です。子どもは大人の本気度を見ているのです。

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