消費税について

10月から消費税の改定が予定されています。
税率が8%から10%にアップします。

2%もアップするのか…
と思っていたら、先日、私の高校時代の数学の先生がFacebookで「2%ではない」ということを書かれていました。 8%に対して2%の税率アップということは、1/4も上がるということ。つまり税額は今までの額の5/4になるので、0.25、つまり25%アップなのだと。

税率を8%から10%に上げるだけで、25%もの税収アップを狙えるのだから、正に打ち出の小槌と言わざるを得ないのだと。うーん、実に数学的なお考え。超ウルトラスーパー文系のわたしにとっては損は発想はなく、「税金高くなるの嫌だなぁ…」ぐらいにしか思いませんでした(笑)

ただ、10%の衝撃は大きく、1000円で100円くらいならまだしも、10000円で1000円税金はなかなかしんどいですね。10万円なら1万円が消費税、300万で車なんて買ったら、30万円が税金です。車など、そこに重量税がかかり、ガソリンを入れる度にガソリン税と暫定なんちゃらがかかるんですよね? そして税金ではありませんが駐車場代に車検代に保険料。東京都民にとって車は贅沢品ですね。

さて。
そんな話がしたかったのではありません!

ということで、10%に税率が上がった場合、我々も当然それに従わざるを得ません。大変申し訳ありませんが、現状のままということであれば、予定通り10月から消費税を10%の税率に変更させていて頂くことになりますので、予めご了承ください。今年度は料金改定をせず、税率変更のみで対応をさせて頂きます。

ただ、正直に申し上げて、昨今の働き方改革等々の影響で起こっている「諸物価の高騰」の影響は、我々にも徐々に影響を及ぼしてきております。一番直接的なところで言えば、宅配便業者の輸送費はかなり値上げがありました。DM便は送料が倍になりました。宅配便も概ね5割増し。 

これに端を発し、とにかくあらゆる経費の値上がりが尋常ではありません。また、国や都が進める働き方改革の影響で、職員の待遇保全・改善にかかる経費のアップも必要になってきています。どこの会社もサービスに限界が生じ始め、かかるコストは価格に転化させざるを得ない状況になってきております。

桜学舎も10年以上ほぼ料金改定をせずにここまで来ましたが、そろそろ限界が来ているのも事実。来春には若干の料金改定を予定しております。塾の健全運営のため、ご容赦頂ければと思います。諸事情ご了解頂ますよう、よろしくお願いいたします。 

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