コロナ禍でいろいろ影響が出ている件

コロナ禍中、いろいろ影響が出ているなぁと感じることが増えました。

まず強く感じるのは、体力が落ちている点。
すぐ疲れた、すぐ休みたい、すぐオンラインにしてください…が始まります。コロナ以前はオンラインにするケースは少なかったものの、可能ではありました。が、原則は体が動いていました。大人でも同じですが、今「オンラインでよくね?」という風潮が蔓延って来ましたが、良いわけがないのです。オンラインできることは、過去の「通常モード」に上乗せされるからより便利になったわけで、今のものの代替にしかならないのであれば、前進や進化にはなっていません。

むしろ「オンラインで良くね?」が始まると、すべてそれで良いように勘違いを始めます。例えば「学校行かなくてもオンラインで良くね?」となり、「友達と会わなくてもZOOMでよくね?」になり、「塾・予備校に行かなくてもよくね?」、しまいには「海外留学なんて行かなくても外国とZOOMでよくね?」となります。

留学するなんて意味がない、自宅でアメリカとZOOMで繋げば良い、それ、本当にそう思います?

オンラインで繋ぐだけで全てが代替になるなんてあり得ないのです。

場所が変わり、環境が変わり、生活が変わって、人間は様々な刺激を受けて変化していきます。いくらオンラインで繋いだって、同じ部屋の中で、いや下手したら同じベッドの中に閉じこもっていては何も前に進まないわけで、我々は「リアル社会」を生きているとを忘れちゃいかんのです。

体力低下、オンライン依存はこの先しばらく問題になるでしょう。注意したいものです。


それから、オンラインになったり、人との距離を取ったりすることにより、「社会性の欠如」した子どもが増えているように感じます。端的に言えば、「挨拶がまともにできない子」が増えました。桜学舎では「こんにちは」「さようなら」は「義務」ですが、そんな簡単な挨拶すら出来ない子が最近非常に目立ちます。これ、ご家庭で是非言ってくださいね。

しかも、大人から「こんにちは」と声をかけられているのに、目も合わせられず、一言も発さずにシレッと通り過ぎようとするものだから、

「コラっ!」

と私に声をかけられ、

「こんにちはって言ってるのにシカトするとは良い根性してんな!」

って言われて、はじめて蚊の鳴くような声で「こんにちは」っていうような子。
いますよ、います!

こちらの動画でもお話ししていますが、

挨拶もできないような子に、一体何をどう教えて成長させようってのでしょう? 生活の基本、人間としての基本も教えられないのでは困ります。勉強する意味、教育するのは、まともな社会生活を送れる子に育てるためですよね? 私なんかに叱られている場合じゃないのです。


そして純粋なる「学力低下」です。
いや、学力向上している子もいます。要は二極化が一層激しくなったと感じます。とにかくコツコツ勉強したり、オンライン授業でもちゃんと受けて糧にしている子と、オンラインだからといって聞いているふりをしたり、実際に先生に攻め込まれないと思ってズルをしたり、誤魔化したり、オンライン接続の不具合を装ってZOOMを出たり入ったりしてみる子とか、いろいろいます。

また、「時間がなくてできませんでした!」「ノートを机の上に忘れちゃいました」みたいな見えすいたことを言って、「時間は全員24時間あるんじゃ、バカタレ!」「ノート取りに帰れ!」と叱られる子もいました。なんとなーく、監視の目もユルくなっちゃって、ダルっとしてしまっている子。

上記、みんな学力は低い傾向にあって、オンラインだ、自宅待機だ、ステイホームだで、散々サボっちゃった子、またそれが定着しちゃった子…という感は否めません。


今や学校の先生も、コンプライアンスだか何だか知りませんけど、子どもを叱れなかったりすると聞きます。親御さんは意外にも、先生にきっちり叱ってほしいと望んでいる方が多いのだと思いますし、ちゃんと善悪も教えてほしいと思っている方が多いと感じます。

しかし、責任を取りたくない人たちは、決してそのあたりには関わってくることはありません。「覚悟が決まってないプロ」ばかりの昨今ですから、私は常に親御さんに、

「あなたの子どもを育ててくれる学校も、塾も、家庭教師もいませんよ?」

と忠告しています。そんな責任取れないし、そんな金も貰ってない、そう思うのが「フツウ」かもしれません。私は何となくやっちゃってますけど…

コロナ禍で、子どもたちもだいぶ影響を受けています。
でも、その中でもきちんと成長できている子も多々います。何が良いのか悪いのかはともかく、ちゃんと成長させなきゃ受験どころじゃないんだということを親御さんをはじめとする大人たちは肝に銘じるべきだと思います。

今日、久々にライブで授業をやって、子どもたちが意外にもイキイキしているのがわかります。そもそも楽しいわけです。私もやりやすいし。生徒も納得度が違います。

「えっ? 塾長って、授業してるんですか?」

と聞かれますが、してますって! 週6コマ!
国語個別、小6受験算数2コマ、小6受験社会、小5受験算数、小5受験社会の6コマをばっちりやってますよ!

時間割組んで、営業して、金勘定してるだけの塾長じゃないんですから。現場の授業を続けているから忙しいんですよ。その上、YouTubeやブログ、マスメディアで親御さんへの啓蒙活動をしているから忙しいんですよ。今日だって2時間、中学受験ナビの取材を受けた後に3コマ授業。

私が授業やらなくなったら、桜学舎じゃないですからね。

はやくコロナがおさまりますように。今日は先週より400人減。


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