高い専任率のワケ

 桜学舎には、現在5人の専任社員がいます。

 現在勤務しているのは、塾長の私、副塾長=私の妻、のほか、佐藤教務主任、浅見進路指導主任、酒井教務主任の3名。そこに、実は現在産休中の浅見マネージャー(浅見主任の奥様)と、平原マネージャーがいます。産休中の2人を入れると7人。

 そこへ、時間講師は、松浦、後藤、磯野、市川、山口、太田、山崎、野口、東島、菅野、新田、青木の12名。現在、新人講師研修を、朱島、橋口、筒井、新實、フィルソン、そして岡本と実施中。

 やはり25名のちょっとした大所帯になります。 

 生徒数は対して多くないので、こんな規模の塾で、7人も専任社員がいて、時間講師もこんなにいると聞くと意外な感じがするのかも知れません。もちろん、通常の塾の経営ではこれは真似できていないでしょう。当然です。

 じゃ、桜学舎はなぜこんな事ができるのか。
 理由はたったひとつ。

IMG_5893 自社ビルだからです。

 桜学舎は、自社ビルなんです!

 1Fから4Fまで全部塾。小さなビルですが、それでもビル全部が塾となると結構な大きさ。延床40坪くらいありますから、上野桜木ではなかなかの広さだと思います。自社ビルゆえに維持やメンテが大変ですが、それでも自由に使えるのが何よりです。

 ゆえに、お家賃分を数名の先生のお給料に充てられるところが専任率の高さのヒミツだったのです。いつも相談できる先生がいる、いつもの先生とお話できる、そういうところが「正しい塾」の姿を体現できているのではないかと思います。

まぁ、大手さん=メジャーと違って、うちは「独立系=インディー」です。
常に、大手さんとは真逆の方へ突っ走っていきます。
それはあえてなんです。
そこには一定の需要があり、マーケットがある。9割の人が向いていく方向には、1割の人が行かないわけで、その人達が受け皿に困ってしまうという現実があるのです。決してメジャー志向ではなく、むしろメジャーに疑問を持っている方々が必ずいる、その方々の支持を一番いただける塾になればいいと桜学舎は思っています。

もちろん、X JAPANのように、インディーの雄だったところから世界的メジャーにはばたけたらいいでしょうけど、どうも桜学舎はそうではないなぁと思います。むしろ、今のままの桜学舎をキープしておいてほしいという希望が多いようで、実はそれは桜学舎出身講師達もそう思うようです。

残念ながら私達夫婦には子どもがいませんが、こんなにも多くの「子ども」たちに恵まれているのはありがたいこと。やっぱりアットホームな温かい場所に子どもを預けたい、企業的な塾ではないところへ行かせたい、そう思っていただける方に安心して預けていただけるよう頑張っていこうと思う平成最後の4月なのであります。

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