大学入試が厳しくなっています

とにかく大学入試が非常に厳しい状況になっています。 

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190203-00010003-friday-soci

日本大学の例の問題や、東京医科大学の例の問題などで、大学は今大変センシティブな状況にあります。特に東京医科大学などは補助金が全額カットされるという大変な事態に陥り、経営に多大な影響を与えているとのこと、また日本大学は出願が壊滅的であるという報道もなされ、特に危機管理学部などはこれまた存続に関わりそうなレベルの落ち込みぶりとのこと。

そんな事もあって、今度は厳格な定員管理問題も出てきていますから、もう大学側は補助金カットが一番怖いようで、とにかく合格者を絞り込んでいます。大学によっては3000人以上合格者を減らしている学校もあり、今年は

「そこ、不合格になるの??」

という大学すらナメてかかれないという現状。

そんな時こそ、「試験をクリアするテクニック」ではありません。そんな荒っぽい、穴だらけの学習など逆効果。重要なのは、皆が取れる問題を落とさない、つまり「基礎学力のボトムアップ」が一番有効です。コレを否定する教育関係者はいないはずですよ。でも、ついつい「甘い水」に誘われがち。

基礎トレーニングはなかなか1人ではやりにくいものです。スポーツ選手でも、体力づくり・基礎トレーニングが一番の「差」になることは間違いありません。でも、だからこそそういうトレーニングはキャンプを張ったり、グループでやったりと、誰かとともに、ペースを作ってやるものです。

桜学舎の大学受験生達は、先生たちと近い距離で、勉強のやり方やを聞いたり、先生たちの受験生時代の話を聞いたりしながら、ペースメイクをして「基礎トレーニング」を続けています。高1、高2を地道に続けていくことで、今年も指定校推薦やAO入試などで約半数の生徒が大学合格・進学を決めています。

一般入試組も、今連日入試に向かっています。あれが出た、これが足りないと、あれこれ言いながらも、試験期間も塾に来てトレーニングを続けています。

桜学舎は2月まで授業設定もあり、先生たちも塾も受験生のケアを続けています。だから、2月の受験生の「尋常ではないメンタル」も、塾に来ることでケアをしています。落ち着け、大丈夫、頑張れと励ましながら2月までお付き合いしています。授業だけやって終わりというわけではないのです!

さて。これから徐々に大学の結果が出始めます。
ハラハラ・ドキドキ。
でも最後まで応援しています。頑張れ受験生!

そして、高1、高2生!
急いで地道なトレーニングを始めましょう! 桜学舎でお待ちしてます! 

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