
ですから、5年生のうちはカリキュラムが合わず、習っていないことも多いので点数が取れないことも多々あります。それは折り込み済み。少しカリキュラムが進度と近づいてくる6年生7月の模試あたりで成績が向上して来ますよ?と説明会でも申し上げていますが、今年も全く同様の傾向にあるので、ほぼ予定通りなのだと思います。グラフの伸び、お分かりになりますかね。ようやく偏差値がグンと伸びてくる感じが。
この流れで夏期講習に入り、9月、10月、11月、12月の4回の模試が勝負。ここで2回、目標校の偏差値に届けばGOサインです。
以前は四谷大塚の予習シリーズに準拠していた首都圏模試の進度も、ちょっと前からはエデュケーショナルネットワーク(栄光ゼミナール)の新演習というテキストの準拠となっていて、カリキュラムや進度も少し変わっていますが、残念ながら桜学舎の進度は全く関係なく進んでいますので、影響なし。ですから
毎年だいたい同じ傾向になるのです。ちなみに、桜学舎でも理科と社会は新演習を使っていますので、テキストは全く同じです。ただ、標準進度では進んでいませんので、やっぱり遅れ気味です。でもそれでいいのです。
ようやく今年もグンと伸びて来た子がいます。また、今年は既に偏差値が60近くまで出てしまっている(しまっている?)子もいますので、さて、どうしたものか(笑) 伸びたければいくらでも伸びて、とは思っていますので、是非ぐんぐんと伸びていってほしいと思います。志望校も高めに見ている子がちょっと増えて来たかなぁ? 夏休みの伸びに期待してます!
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