シモネタが結局ウケる(笑)

大学受験の子の古文。

今さらながら焦りながら古文の基礎を学習しています。センター前ですが、年間を通して古文を授業していた子はいませんので、ポイントを絞って教えるのに必死。

そして意外に知らないであろう文学史。案の定でした。嗚呼!
源氏物語の有名なエピソードも、枕草子の特徴も、軍記物や八代集なども… まぁ入ってない入ってない!

六歌仙ってご存知ですか?
古今和歌集を代表する歌人。

小野小町
大友黒主
喜撰法師
文屋康秀
在原業平
僧正遍照

以上なのですが、いろいろ覚え方があります。
私もいろいろ覚え方を考えましたが、ここ10年以上、こう覚えろと教えています。

「Oh No!! 大きい糞ありそう!!」

Oh No!! :小野小町
大:大友黒主
きい:喜撰法師
糞:文屋康秀
あり:在原業平
そう:僧正遍照

そうです。結果的に「下ネタ」が一番ウケるんです、受験生には(笑) しかも「下ネタ」は「誰も傷つかない」という最大のメリットがあります。

小学生など、一言、「ウ○コ!」なんて単語が出ようものなら爆笑が続きます。確かに上品な話ではないのですが、今のお笑いのように、誰かを攻撃して笑いものにしたり、誰かをいじめてさらしモノにしたりするような、「誰かの犠牲の上にある笑い」ではない、安全かつお手軽というメリットがあるのです。そして安定的にウケるという…

翌日、「もう先生のせいで、あれが頭から離れないよ!」と言われましたが、忘れないのはいいことですよね? 大きい声で言っちゃいけませんけど(笑)

ですから、私が本気で授業を始めると、結構シモネタオンパレードになります(笑) いや、年がら年中ではないですけどね(笑) いいんです、おぼえてくれれば…

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