「アンタの親は何教えてんの?」

子どもには、言い聞かせないといけない場面があります。どうも子どもを「大人扱い」して満足している変な大人がいますが、子どもはどこまで行っても子どもであって、子どもからしても、妙に大人扱いされたら困るものです。また、変な権利意識ばっかり叩き込まれて、肝心な「義務」の履行は全然教えらえれていないアンバランスな子もいますから、これはホントにダメなパターンだな…と思うこともしばしば。

これをイチイチぶっ潰して回っているのが私(笑)

先日も写真のようなものが。これはホワイトボードイレイサーなのですが、汚れたら薄皮を少しずつ剝いて使用します。ところが! ザックリとめくられています! 塾長激怒!(笑)

「犯人見つけたら、高額賠償請求して、なおかつ退塾させる!」
と怒り心頭。その時間にすぐにイレイサーは崩壊して、結局新品が全滅。怒りに任せて捨ててやりました。

でも、誰が犯人だか分からない教室で、生徒たちには、

「こういうことして、世間の人間はどう思うか? 『どんな親に育てられてんだよ?』としか思わないし、『躾がなってねーな』としか思わない。つまりね、子ども本人が責められるのではなくて、あんたたちの親が馬鹿にされるんだよ?」

と諭しました。こういうことが分かってない子って、イマドキは本当に多くて、改めて「そうか…」という子が何人もいました。そうでしょう? 親の庇護のもとにいるんですからね、子の不祥事は親の責任という年代なのです、まだまだ。

こういう生活面の問題って、実は講習や合宿といった、長時間一緒にいたり、生活を共にする場面で非常に大きな差として表れます。食事の仕方、お風呂の入り方、寝具の扱い方などなど。お手伝いが出来ていない子も、本当にすぐ分かります。

最近では、トイレ掃除が非常に気になります。
今って、学校でトイレ掃除はやらせていないんですね。用務員さんがやる仕事になっているようですが、私たちの時代はトイレ掃除もしたものです。むしろ面白かった(笑) 水を使うので、遊びになってましたね。

ところが、トイレ掃除をさせるのは会社でも「パワハラ」だとか言われる時代になりました。バカも休み休み言えよと思いますが、いや、マジらしいです。やりたくない仕事をやらされた…なんて言って会社を訴えている大人もいるようで、これこそ本当に「アンタの親は一体何を教えてきたんさ?」と疑いたくなる話。

「掃除が辛かったんです…」とか。
そんなん、生活の一部でしょう? 業者に任せろと? は?(笑)

お父さん、お母さん、お宅でお子さんにトイレ掃除やお風呂掃除、洗い物、洗濯ものを畳むとか、掃除機をかけるとか、廊下を水拭きさせるとか、やってますか? 生活の一部もロクに出来ない子を育てちゃいけませんよ。富裕層は知りませんけど、普通の家庭なら、自宅の掃除、炊事、洗濯を家政婦に任せるわけにはいかないでしょう? 生活の基本が出来ていない子は、ぶっちゃけ成績も全然伸びません。

特にトイレ掃除をさせてください。自宅で結構。トイレクイックル使っていいです。
何だか素手で便器を磨かせる会社があるそうですが、あれは全然意味が分かりませんので、却下。そんなことしなくていいんです。トイレクイックルで便器を拭く、床もきちんと拭くのが大事。便座の裏も拭くのが大事。そういうところです。

「親が恥かくんだよ!」「親の顔が見たいって言われるんだよ!」
そういうことを教えるのも大事なことだと思うんです。

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