お金で解決する問題は、いずれお金で解決出来ない問題に進化する

「お金で解決する問題は、いずれお金で解決出来ない問題に進化する」

これ、私が言ったのではなく、ある医療関係と思われる方の発言でした。
なるほどなぁと思ったわけです。


医療関係では、恐らく初期の病気の場合は、チョットお金をかけて治療したり対処したりすれば何でもないことなのに、それをサボったり見て見ぬふりをして、結局手の施しようがなくなってっから病院に駆け込む→→「手遅れです」ってことがあるんでしょうね。

お恥ずかしい話ですが、私もご多分に漏れず常用薬というものがあります。幸い、千葉のいたときも、また東京に引っ越して来てからも、母の教えをしっかり守り(笑)、「かかりつけ医」というものをちゃんと決めてお世話になっていましたので、会社の健康診断・人間ドックの結果を見ながら、先生と相談してお薬をいくつか飲んでいます。悪くしないように、ここで踏みとどまるようにと、数字を見ながら。おかげさまで、以前より数値はとても良くなっています。安心(笑)


ふと。
教育も同じだなぁと思うのです。

ちょっと成績が悪くなったとか、ちょっと消化不良のところが出てきたとか、それこそちょっと克服しなければいけない課題があるとか(受験とか、進学とかですよね?)、そういう場合に、限界まで、ぎりぎりまで塾に来ないで何とか自力でやろうとして、

「どうにもならんぞ?」
「もう他人に助けてもらうしかないぞ?」

となってから塾に駆け込むという方も、結構いるんですよ。
いや、結構どころじゃなくて、大半かもしれません。
もちろん塾は商売ですから、

「どうぞどうぞ!」
「いつからでも大丈夫ですよ?」
「お任せください!」

となるでしょうが、当然、そのステージによっては「高額医療」になることは覚悟せねばならないのだと思います。しかも、

「最善は尽くしましたが… 手遅れでした。残念です。」

ということも、当然、当然!あります。
入試なんて期日が決まっているわけですからね、「時間切れ」なんてしょっちゅうあります。
もうちょっと早く来ていれば、もうちょっと早く始めていれば…
そういう子もたくさん見てきました。


最初の問題って、割とあっさりと「お金」で解決できることが多いのです。しかも、そんなにかからない。例えば中学2年生の1期末試験で50点を取ってしまった… くらいなら、夏期講習で頑張ればあっという間に80点くらいまでは回復できます。早期発見・早期治療してしまえば問題ないわけで、あとは「経過観察」程度の通塾でOKなはずです。


ところが、中3の2学期中間試験で50点を切ってしまったという子がいたとします。

それまでも、80点が70点になり、70点が60点になり、もう少し自分でやってみる、塾に行かないで頑張ってみると粘りに粘った挙句、2学期中間試験で50点を切ってしまった… 次回80点以上取らないと、希望する高校の推薦が取れません、だから何とかしてください… なんて塾に飛び込んでくる子もいないわけじゃないのです。

え?
1回で回復?
こんなに悪化を蓄積してきて、長期間の低迷を続けて、ワンチャンで??
ハードル高くないですか??


こういう子は正直、他の個別塾では毎日授業、個別指導1:1、家庭教師まで付けて月額15万~20万…なんて話すら聞きます。それでも付け焼刃で詰め込むものだから消化できずに、あえなく65点で撃沈… あーあ…

「なんでもっと早く来なかったんですか?」
という話になります。

部活が… もうすこし自分でやってみてから… 塾通いに抵抗があって…

その一瞬の判断の迷いが、結果を大きく左右することって、本当に多いと思います。
しつこいようですが、症状が軽いうちに何とかしてしまうこと。
風邪も引きはじめなら葛根湯でOKなんですよね。


悪くしないうちに、早めのパブロンならぬ、早めの「桜学舎」です!(笑)

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