英語の挨拶 my name isは古い言い回しなので教科書はI amに

英語圏に出ると、日本で習った英語がいかに「古く」て、「固い」かが分かる場面があります。会話の中で関係代名詞などは出てきませんし、完了形の使い方も「へぇ」と思うことが多いですし、なにより、ごく当たり前の表現が全然出来なかったりします。

「Good morning」

という表現一つをとっても、海外のホテルでスタッフと廊下で会うと、

「Mornin’ sir」

と言われたりしますし、向こうを向いている人を「おーい」と呼ぶ時に

「Hello!」

と呼びかけたり、とにかく意外なことがあります。

清水義範氏の作品に「永遠のジャックアンドベティ」という名作があります。私、たまらなく大好きな作品です。英語の教科書に出て来たジャックとベティが大人になってから再会するのですが、あの頃の変な英語でしか会話が出来ないという、教科書英語を揶揄した短編作品です。

「あなたはジャックですか」
「はい、そうです、私はジャックです。あなたはベティですか?」
「はい、私はベティです」
こういう会話を延々と繰り返す二人。ああ、教科書の英語ってこうだったなぁ…という笑いを誘うのですが、これからはこんな作品も「理解出来ない」ものになるのかもしれませんね。

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英語の挨拶 my name isは古い言い回しなので教科書はI amに

2014年12月1日(月)16時0分配信 NEWSポストセブン
 今や外国語教育は小学校でも必修となった。家庭でも授業を終えた子供が、覚えたばかりの英語で話しかけてくるかも知れない。しかし、不用意に自分の常識で対応するとあいさつの段階で恥をかく。
〈Hello, my name is Ken Tanaka.〉は教科書に載っていた一番はじめに教わる英語のあいさつだ。
 このようにMy name isのあとに「名―姓」の順で習ったはずだ。しかしMy name is~のあいさつは「古い言い回し」として今の教科書では使われなくなった。
 
 現在中学一年生の教科書ではI am Tanaka Ken.と、 I amと「姓―名」の順で名乗るのが標準なのだ。
 姓名の順は2000年に国語審議会が「国際社会に対応する日本語の在り方」で、日本人の姓名についてローマ字表記を「姓―名」の順にすることが望ましいと答申したことが大きく反映されている。

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