英語の授業にて。
一般動詞の疑問文・否定文を教える際、こんな話をしました。
You are a student.
これを疑問文にすれば、
Are you a student?
となる。これは、be動詞クンは「一人で何でも出来る子」だからなんだね。だから、先頭に出て行って、自ら疑問文を作ることが出来るのよ。否定文だって、notクンを引き連れて、自分で否定文を作れる。be動詞クンはホントに何でも自分できるエライ子なんだ。
ところが、
You play the guitar.
これを疑問文にすると、
Play you the guitar?
とはならないわけです。なぜか?
一般動詞は、一人じゃ何にも出来ない「ノビ太」だからだよ。
だから、「何とかしてよぉ~」と泣くわけ。すると
「Do」ラえもんが登場。パッパカパッパッパー!
「しょーがないなぁ…」と先頭に立ち、「ノビ太くん、着いておいで」と言ってくれます。
「わーい、ドラえもんありがとう!」とノビ太は何もせずに後に着いて行く… だから、
Do you play the guitar?
となるわけです。
She plays the guitar.
の時はドラえもんの友達の「does えもん」が助けてくれます。ノビ太は「does えもん」にも甘えっぱなし。だからせっかく自分で付けた「s」もつけず、なぁ~んにもしないで「does えもん」に任せ切り。だから、
Does she play the guitar?
となるわけですわ。
「過去なら、didえもんが来るよ?」
何だか、スッキリして帰ってくれたようです(笑)
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