終りに見た街

11古本ですが入手出来ました。
実家にはあるので、桜学舎文庫用です。

名作。
私が高校時代に影響を受けたSFです。


ある家族が、ある日突然戦時中の日本にタイムスリップしてしまうという話です。歴史を知っている家族は、空襲などを避けて生き残りに必死ですが、徐々に子供たちが戦中教育に染まっていったり… そして衝撃のラストへ向かいます… ってなとこで、まぁ、読んでのお楽しみです。

古い本なので衝撃的なラストがもう時代遅れになっていますが…(笑)
TBSで2度ドラマ化されています。とにかくですね、ラストの衝撃に、高校時代の私はやられました。たまたま最初のドラマを見て、さらに再放送まで偶然にドンピシャで見られたという縁。その後本を探して再度衝撃を。これを元に文化祭で演劇をやりました。私の最も愛するお話です。

残念ながらリメイクされたものは見られませんでしたが、あまりうまくいっている感じはしませんでしたね… 良かったのでしょうか? DVDにもなっていないようですが…

また桜学舎文庫に入れておきます。是非読んでみて下さい。

関連記事

  1. 失われた世界

  2. 【書評】間抜けの構造

  3. 【書評】進撃の巨人

  4. 「風の中のマリア」

  5. 【書評】絶海の孤島

  6. コミックでわかるアドラー心理学

コメント

  • コメント (0)

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。

塾長ブログ

2024年5月
 12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031