勉強道具をケチるな!

今月の通信にも英語の辞書のことを書きましたし、とにかく辞書を整備しましょうということを啓蒙して歩いています(笑)

というのは、以前、英語、古文、国語などの辞書を、全て親からのお下がりを使っている子がいました。

結論から申し上げると、お父さん・お母さんが使っていた時代の辞書など、1円の価値もありません。だから、記念品としてとっておくのは結構ですが、息子や娘に使わせようなどと思ってとっておいてあるのなら、即、今日の晩にでも廃棄処分していただいて構いません。

それを疑問に思う方は、是非、昔の辞書で「e-mail」という単語を引いてください。ちなみに「e-mail」は中学校の教科書に出てくる名刺・動詞です。動詞の意味もあるんですね。昔の辞書にはこの単語は載っていません。当たり前です。お父さん・お母さんの学生時代、e-mailなど存在していなかった可能で霜あますし、あっても本当に一部の人間だけが使えるものでした。

辞書や言葉は生き物でです。そう全てが変わるものではありませんが、時代に合わせて、言葉を選んで行かねばなりません。ですから、辞書は最新のものをきちんと勝って学習する必要があるのです。

辞書は最新装備にしておいて下さい。

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